⾼⼤連携プログラムは⼤学からの出前講義、⼤学講義・研究等への現役⾼校⽣の受講・参加機会が⽤意されている。⼤学⼊学後のSSHアルムナイ学⽣らのフォローアップをどうしたらいいか、受け⽫プログラム、履修モデル、研究コミュニティ等を議論する機会とします。
高等学校、大学、高大連携に興味のある企業、高校生
2025-07-09 16:00-18:00
ハイブリッド
会場:20名、オンライン:300名
* 対面参加を希望される場合は、mds-center@t.mail.nagoya-u.ac.jpまでご連絡ください。
* オンライン参加を希望される場合は下記の参加申込フォームよりお申し込みください。
* 開催日当日の正午以降の参加申込はmds-center@t.mail.nagoya-u.ac.jpまでご連絡ください。
名古屋大学IB南館4F 462号室
東海デジタル人材育成プラットフォーム
数理・データサイエンス・AI 教育強化拠点コンソーシアム、
名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター
無料
15:50~ 開場
16:00~ 【開会挨拶】
名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター
井手 一郎 センター長
16:05~ 【プログラム・主旨説明】
名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター
間瀬 健二 特任教授
16:15~ 【講演】
「SSHコンソーシアムTOKAIの取組と今後の展望」
名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校 副校長
三小田 博昭 先生
概要:SSH科学人材育成重点枠(高大接続)に2024年度から5年間の指定を文部科学省から受託し模索しながらその取組を
開始しました。高大接続は、生徒と高校と大学が三位一体となることで初めて大きな成果につながると思います。
16:27~ 【講演】
「大学の応用基礎レベル教材を高校データサイエンス実践講義にアレンジ」
名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校 教諭(数学科)
都丸 希和 先生
概要:本校のデータサイエンスは、名古屋大学の講義資料を基に、高校生用にアレンジした形で行っています。「データを
利用するのって楽しい!」という気持ちを大切にし、データリテラシーの育成に重点を置いた授業実践を紹介します。
16:39~ 【講演】
「問題解決を目的とした情報Ⅰ・情報Ⅱの授業内容と大学・学会との外部連携」
雲雀丘学園中学校・高等学校 教諭(数学科・情報科)
林 宏樹 先生
概要:兵庫県にある雲雀丘学園では、DXハイスクール事業および、ひょうごリーダーハイスクール事業の一環として、
学校全体で体系的な問題解決能力を育成する探究活動を推進している。本講演では、この探究活動において「情報Ⅰ」
「情報Ⅱ」が果たすべき役割を明確にし、いかに効果的な授業計画と内容を構築したかについて報告する。具体的な
実践として、大学と連携した専門的な授業設計や、学会等の外部機関と協働した研究活動を紹介する。さらに、その
成果として、人工知能学会が実施する日本AIカップなどの外部コンテストへの出場を目指すまでに至る探究活動を
取り入れた授業を行い、今後の情報科における探究活動の可能性について展望を述べる。
16:51~ 【講演】
「神戸大学附属中等教育学校での事例紹介ー課題研究と高大接続について」
神戸大学附属中等教育学校 教諭(研究部)
林 兵馬 先生
17:03~ 【座談会】
参加者:三小田 博昭 先生(名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校 副校長)、
都丸 希和 先生(名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校 教諭(数学科))、
名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校 生徒、
林 宏樹 先生(雲雀丘学園中学校・高等学校 教諭(数学科・情報科))、
林 兵馬 先生(神戸大学附属中等教育学校 教諭(研究部))、
笹嶋 宗彦 教授(兵庫県立大学 社会情報科学部)、
北 栄輔 教授(名古屋大学大学院 情報学研究科長/教養教育院副院長)、
石井 秀宗 教授(名古屋大学大学院 教育発達科学研究科/教育基盤連携本部高大連携グループ統括長)、
井手 一郎 教授(名古屋大学情報学研究科/数理・データ科学・人工知能教育研究センター長)、
間瀬 健二 特任教授(名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター)、他
18:00 閉会・退場