第3回東海ブロック会議

趣旨:

今年度は応用基礎レベルに焦点をあてて、応用基礎レベル認定校の取組を皆様にご紹介いただき、相互の情報交換の場を設けたいと考えます。未認定校へのアドバイス、認定校のさらなるプログラム向上のための機会として、皆様のご協力をお願いする次第です。

対象:

高等教育関係者、企業、その他の皆様

日時:

2025-11-28 14:00-18:00

形式:

ハイブリッド形式

定員:

‍会場:300名

オンライン:300名

会場:

名古屋大学 坂田・平田ホール

主催:

名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター

共催:

数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム

東海デジタル人材育成プラットフォーム

参加費:

無料

プログラム

司会:間瀬 健二(名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター 特任教授)

【プログラム案】

-- - 第1部 - - -

14:00      【開会】

14:05      【拠点校挨拶】(5分)

- 井手 一郎(名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター長 教授)

 

14:10~      【文部科学省講演】(10分)

講演タイトル「数理・データサイエンス・AI教育の普及・展開に向けた取組について」

- 今川 新悟(文部科学省高等教育局専門教育課専門官)

概要: 我が国の社会経済構造は新たな局面を迎えており、2040年にはAI・ロボット等の活用を担う人材が約300万人不足するといわれている。そのため、高等教育段階における数理・データサイエンス・AI教育は、これまで以上に重要性が増してきている。本講演では、これまでの取組状況や今後に向けた課題等について説明する。

 

14:20~     【コンソーシアム事務局講演】(10分)

講演タイトル「今後の重点活動方針」      

- 河合 玲一郎 (数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム企画推進ワーキンググループ主査             
        東京大学 数理・情報教育研究センター 教授)

概要: 本コンソーシアムは2017年の設置以来、376校(2025年10月時点)に及ぶ多くの会員校のご尽力に支えられ、日本全国の高等教育機関における数理・データサイエンス・AI教育の普及に多大な成果を上げてまいりました。本講演では、本コンソーシアムの今後の活動方針をご紹介するとともに、数理・データサイエンス・AI教育のさらなる発展に向けて、東海ブロックの皆様と建設的な議論を深める場としたいと考えております。

14:30~      【コンソーシアム特定分野校等活動報告】(20分)

講演タイトル「応用基礎レベルのモデルカリキュラムと教材アーカイブの紹介」

- 来嶋 秀治 (滋賀大学 データサイエンス学部 教授 )

概要: 本講演では、昨年度改訂されたモデルカリキュラムを踏まえ、コンソーシアムの提供する応用基礎レベルの教材ポータルサイトや特定分野校会議の提供するモデルシラバスと標準教材について紹介する。

 

14:50~      【東海ブロック、TDTCプラットフォーム活動報告】(10分)

-間瀬 健二 (名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター 特任教授)

 

15:00~      【フラッシュトーク】(各2-3分/65分)

        応基認定校、共用教材利用校(豊橋創造大など)、都丸(教材再展開)

16:05~  【第2部案内】(5分)

- 間瀬 健二 (名古屋大学 数理・データ科学・人工知能教育研究センター特任教授)

 

—-オンライン配信はここまでになります—-

16:10~   —-休憩(10分)—-

- - - 第2部 - - -

16:20~ (30分)

【特設ブース】文部科学省相談コーナー

 文部科学省の担当者の方による、MDASH認定プログラムの認定応募等についての個別相談をお受け頂けます。

 回答者:文部科学省高等教育局専門教育課情報教育推進第一係 ご担当者様 2名  

ポスターセッション】

【ポスター展示】東海ブロック内の全MDASH認定校によるプログラムの実施概要の紹介

 ※ 飲み物とお茶菓子をご用意いたします。

- - - 第3部 - - -

16:50~      【グループディスカッション】(30分x2セッション)

・ 応用基礎の取組紹介・アドバイス

・  AI時代の教育課題

・  高大連携等

17:50~      【閉会】

18:00~      【退場】